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またあの場所で

第2章 過去

家では話もせず、1人寂しく泣くことが多かったけど


学校では左手の傷を隠して
友達をたくさん作り、いつも笑顔で過ごした



心では毎日泣いていた


それを気付かれたくなくて
毎日必死に笑っていた



そんな時、アイツが現れたんだ

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