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またあの場所で

第2章 過去

私の部屋に入ってすぐ
『俺は、ゆりが好きだ
でも、付き合えない。友達以上としか思えない…ごめん…』


結果は分かっていたけど
不意に伝えられた言葉に
私はまた泣いてしまった


「だと思ったー!!笑」なんて笑って言えたらいいのに
何故か涙が止まらなかった…



そんな私をアイツはベットまで運んだんだ

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