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またあの場所で

第4章 気持ち

好きな洋楽やクラシックを聴きながら
早く全員がそろって出発できないものかと考えていた


「啓介と1回くらい話せるかな…」


そんなことを思っていると



"トンットンッ"と肩をたたかれた


あれから数人がバスに乗ってきたが
私に話し掛けるような人は誰もいなかったハズ……

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