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I'll protect you.

第36章 犠牲




それだけ言うと、メガネ君は屋上を後にした。



……結局



メガネ君からの助言は肝心なところを教えてくれなくていつも悩む。



やっぱり、そうゆうところはアッチの味方だからなのか……



なら、俺らを助けようとする理由は……?




考えれば考えるほどわからなくなる



でも、確かなことはある。



メガネ君の言う通りにすれば何も起きないこと。



それは実証済みの事実だ……




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