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ショートラブストーリー

第4章 美夜子(みやこ)

「美夜子、キツかった?」

「ん…大丈夫だよ…」

貴史はぐったりしている美夜子を抱き締めると、唇を寄せた。

「大事にするから」

「たかちゃん…大好きだよ」

「俺も」

強く抱き締めて、抱き締められて。

いつまでもこの時間が続くように眠りについた…。




おわり

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