テキストサイズ

俺の好きな人

第8章 小さな事故







はぁ、昔の記憶もほとんどないのか。あの男の記憶も.......
しかも、真琴は俺の家に泊まることになったしなんか色々と面倒なことを山口に押し付けられた。







真琴は俺の部屋で寝ている。
俺は家に来たら思い出すかと少し期待したが、無理だったようだ。
思いだしかけたりもしなかった。








何で俺は真琴を守れなかったんだろうか。
真琴が車に跳ねられる時近くに居たのに何で..........









.....自分にイライラする。







一回寝よう。
落ち着いてから真琴の記憶を戻す方法を考えよう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ