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俺の好きな人

第1章 第1章 嫌いなアイツ



..............え?




アイツ居ないじゃん!!!
なんなんだよ!!





俺が席に座ろうとしたら





「あぁ、来たの?」
振り向くと瀬戸がニヤニヤしながらプリントを持って俺の後ろに立っていた。






「あぁ、来たの?じゃねー!!!
お前がこいって言ったから来てやったんだよ!!!!
って言うか補習とか聞いてない!!」





「俺は言ったはずだけどなぁ…
山崎が聞いてないだけだろ?」
「うっ...........」





いつだ?..............
俺がボーッとしてたときか!?
考えていると






「なぁ、山崎...今日俺の家に来い。
家で勉強教えてやる!」
「はぁ?なんでお前の家でなんだよ!!!!」

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