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もっとして♡

第6章 マジメ姉ちゃん




「…んんん!!…っは…んん!」




さっきまでのキスとこのキスはわけが違う。




あたしは抵抗しようとするけど、頭をホールドされたまま…。






クチュ…チュク…




2人の交わる唾液の音が聞こえる。




松本の舌から逃げようとしてもすぐにからめとられてしまう。




舌だけじゃない。




口内のあらゆる場所を松本くんは堪能してる様子だった。





「んんっ、はぁっ、っん、、やめっっ、んんっ」





しかも相手は結構経験をしてる人。




どこを刺激したら感じるか分かってるのだろう。



舌の絡め方、舌の使い方、口内の犯し方、全て慣れた様子。




そうなると自然に感じてしまうあたしで…。



「んっはんっ…はぁっ…んっ…」




あたしの声のトーンが変わったのに気づいたのか



少し口から離れて、耳元で



松「俺に感じてるんですか?」






「ひゃっ///ち、違っ///!」




耳が弱いあたしは耳元で話されるのも感じてしまう。



なのに、それをわかってか




ペロッ






耳を舐められた。





「ひゃんっ//!?」






あたしの反応が気に入ったのか、もっと攻めだす松本くん。




ペロッ、クチュ、レロッ、



舐められる度、ダイレクトに伝わってくる水音と感触。




「んやんっ、ひゃっ、やっんっ//はぁっ、も、やめっんんん!!」




十分耳を苛めたらまた口に舌を差し込まれディープキスが始まった。





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