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もっとして♡

第3章 淫乱家庭教師♡

……………

爽「………春さん、俺と付き合ってくれる?」

俺は抱きしめ合った形のまま春さんに言った。

春「コクコク」

春さんは何度も頭を縦に降った。

やっべェ…超嬉しいんだけど////

俺、今絶てぇニヤけてるわ。

バシッ…

幸せな余韻に浸ってたらいきなり頭を誰かに叩かれた。

彰「俺を忘れてねぇか?お前ら」

叩いた犯人は、どうもハブられた兄貴だった。

爽「ってぇな。余韻に浸ってるとこ邪魔すんじゃねーよ、KY兄貴!」

彰「んだと?誰のおかげでこーなったんだと思ってんだよ!!!!俺がポロッと春に好きな奴がいるって言ったおかげだぞ?その恋のキューピットに向かって…」

何か長々続きそう。

爽「…春、部屋行こっか。」

抱きしめるのをやめて春の顔を見て言った。

春「クスクス…ぅん」

春さんは兄貴の事を笑いながら返事をした。

爽「(コソッ)さっきの続きしよ。俺まだ気持ちよくなってねぇし」ニヤ

春「ッ…///ぅん//」

真っ赤になって、可愛い♡

俺と春さんは兄貴を放ったらかしにしながら俺の部屋に向かった。

ーバタン
ーガチャリ

ここからは春さんと俺の甘い甘い時間。

途中、兄貴の声が聞こえたけど鍵もかけたから気にすることなく続けた。








春…これからは俺が絶対、大切にするから。

だから、ずっと俺の傍にいて。













«end»


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