テキストサイズ

甘く切ない恋

第3章 朝

急げ急げ~!

私は階段を駆け下り
洗面所へ向かった。

歯ブラシに歯磨き粉をつけて
少し水に濡らし
口に入れる。

シャコシャコッ

すると後ろから

お母さん「真緒早くしなさいよ。ご飯ももう出来てるんだから」

真緒「おこひてくへたっへいいひゃない!(起こしてくれたっていいじゃない)」

お母さん「何度も起こしたわよ。
もう高校生なんだから自分で起きられるようになりなさい」

真緒「うるしゃいなぁ。もう向こういっへへよ!」

お母さん「はいはい。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ