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幸せな時間

第2章 きっかけ

「まだちょっと早いなぁ」
授業までまだ少し時間があったから、予備校の前のコンビニで時間をつぶすことにした。


「そういえば、シャープペンの芯がなかったなぁ」
何てことをつぶやきながら店内を見ていると

「よっ!」



もしかして渡辺君!?
何て淡い期待を抱きながら後ろをふりかえると、
そこには



なんと渡辺くんが!!






いなくて、予備校のクラスメイトの
高島健人がいた。

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