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俺の人生

第16章 腹黒い後輩










足りない、足りない。
もう俺に理性やプライドもない。
あるのは快楽だけ。
欲しい。足りない。









「は?ちょっ!!まだヤるのか?」
「...ハア....んぁっ///ぁぁっ///」









俺は自分から腰をふった。
あぁこれだ。
俺はこれが欲しかったんだ。
気持ちい。









いやらしい音が部屋に響く。
もっと欲しい。
足りない。
これじゃぁイけない。








壊れたのかな俺。
こんなの俺じゃない。
そう思う自分もいたし、もっとシたい!と思う自分もいた。










柴崎。
アイツの名前が頭から離れない。
躾られたのか?俺。
いや、何か罪悪感があるからだ。









                          

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