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こういう体験を聞きました…みたいな

第2章 原因は僕のテストの結果でした

「先輩、こっちこっち」

漣が行く方へ行く。

「入って」
「わ…。」

黒で統一された小綺麗な部屋だった。

「先輩こっちー」

ベッドに座っている漣の隣に座る。

「先輩って本当に頭いいな」
「…そうか?」
「先輩食べたら頭良くなる?」
「は?っわ!」

体重に勝てずそのままベッドに押さえつけられた。
下かやカチャカチャと音がする。

「れ…漣?!」
「ん?」
「なにすっ…ぁんっ…///」

生暖かい物が当たる。

「なにしてんだよっ」
「へ?へんはいはへへふほ(え?せんぱい食べてるの)」
「っ…///喋んな…///」

何か、変な感じ。
生暖かい物がまとわりついてるみたい。

「やば…出そ……」
「ひひほはひへほ(いいよ出しても)」
「っ……」

必死にこらえた。
だってこんなの絶対不味いに決まってる…
ってか、旨い訳がないっっ

…が、その努力は虚しく…

「っ…ぁぁぁぁああっ…///」

…出ました…

「っ?!漣…?飲んだ…のか…?」
「ん」

これって飲んでも大丈夫なのか…?

ーその後ー
学力は上がらなかったけど
腹は下しました…(笑)

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