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ゆきずりの恋

第4章 さようなら、処女膜

それから2回3回と抱き合った私たちは、疲れて朝まで眠ってしまった

おはよう…

照れながら交わす挨拶

恋人同士になれたのかな?

順序は違うけど、私たちの間に愛はある?

疑問を抱えたまま、駅で別れた

そして付き合いが始まった

彼が高校を卒業したあと、私の地元のそばで独り暮らしを始めた

まだ学生だった彼のマンションに行き、毎週毎週抱き合った

幸せだった

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