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ゆきずりの恋

第6章 バレたら終りよ

ストレス発散のあとはホテルに向かいました

そんな気分じゃないんだけど、ここまで付き合ってくれたんだし、仕方ないかな、とか思いながら入りました

飲み足りなかったので部屋でもアルコールを飲みました

そしてえっちの途中で大泣きしてしまった

今まで呑んだお酒が涙になったのでは?と思うほどよく泣きました

宅配アルバイトのFくんはただ黙って頭を撫でてくれていました

たまに慰めの言葉をかけてくれています

泣き終わってスッキリした私はシャワーを浴びに行きました

妙に冷静になり、ここから逃げてしまいたい気持ちになりました

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