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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

その週末は、子供たちはお祖母ちゃんの家に泊まりに行っていた。

だからまた私は気兼ねなく遊びに出掛けた。

コウイチさんが車で家の近くまで迎えに来てくれて、ご飯を食べていないというコウイチさんと先に食事を済ませてから、近くにある施設に行って3時間遊ぶことにした。

最初はお互いまだ敬語混じりだったのが、白熱しながら遊んでいるうちにすっかり打ち解け、2人ではしゃいでいた。


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