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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

時間も時間だったからさして気にもせず、コウイチさんの顔や髪についたクリームを拭いていたら、コウイチさんは私を抱き締めてくれた。

そして大好きな声で『キスして』と言いながら、片手で私の頭を押さえつけてキスをしてきた。

少し長めのキスをして離れて、照れ隠しでコウイチさんに笑いかけたら、またキスをしてきた。

そして私を抱き締めて、『誕生日おめでとう』と、やっと聞きたかった言葉を言ってくれた。

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