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ダメンズlove

第4章 女にだらしないダメンズ・山村

1月の私の誕生日以降は、コウイチさんの後に店長になった男とその彼女とのいざこざについ首を突っ込んでしまって、よく私が頭を悩ませていたんだけど。

その一連の中身と私の動きを知った山村さんは、よく私を笑顔で叱っていた。

「そんなに人の世話ばっかり焼いてどうするの!」

「アキナちゃんは自分が楽しむこと考えなよ!」

みたいな感じで。

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