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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

でも、その後輩が帰ってしまえばまたいつも通りのコウイチさんで。

いつもより早くクローズすることにした彼は、お店を出る間際と別れ際に『またね』とハグしてキスをしてくれた。

いったい自分は彼の何なんだと、一瞬悩んでしまいそうになったけど、あえて考えるのをやめて私は家に帰った。

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