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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

そしてまた数日後。

私がコウイチさんのお店に行くと、コウイチさんの知り合いが来ていた。

まもなくその人も帰り、コウイチさんは取っていた出前と、私が持っていったおかずのお裾分けを温め直した。

すると、度々会う常連の女性客Aさんが来た。

コウイチさんがその人の飲み物を用意してから、夕飯を食べ始めると、Aさんは『アタシが来た時って、毎回アキナちゃんいるね』笑って言ってた。

私もコウイチさんも『あれ?そう?』なんて返して笑ってた。


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