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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

そんなコウイチさんの態度が、有難いような不思議なような。

終電で帰る予定だったから短時間ではあったけど、2人きりの時間はいつものようにイチャイチャじゃれ合った。

座っている私を、コウイチさんが後ろから抱きしめてくれたのを皮切りに、

私は私より15cm以上背の高いコウイチさんの首に腕を回して抱きつき、

コウイチさんのたくましい腕で抱きしめてもらったり、

そのままヒョイと私を抱き上げてキスしてくれたり。

そう、いつもと一緒。


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