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ダメンズlove

第2章 謎多きダメンズ・コウイチ

でも、そんなみんなが騒いでいる中で、いつもより私に話しかけたりしないコウイチさんが、何だか冷たく感じた。

リクエストでみんなに私がおつまみを「ア~ン」てしてたのも、コウイチさんだけは一瞬戸惑った顔をして、手で受け取って食べていた。

また冷たく遠く感じた。

なんだか嫌だった。

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