テキストサイズ

心が君を求めてる

第10章  想いは胸の奥底、鍵を掛けて




 雪は溶けてしまう

 冷たい空気と

 暖かい人肌によって

 降り積もるのは土の上

 いずれはなくなる雪も

 幻想的な景色は脳裏に焼き付く

 恋も、印象的なことは

 わからず覚えているものだ




 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ