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心が君を求めてる

第45章  僕が見ていた景色を





君に塗られた僕は

息をして小さな声を出して

泣き叫んで、しがみ付いて

愛を求めるんだ。

君に愛されて愛して
元気になって深く落ちていく
もう元には戻れないでしょう?



だから僕は君色

君に染まってしまったから

君じゃないとだめなんだ



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