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心が君を求めてる

第46章  君が見ている景色とは



からだが鉛のように重く
動かしたいとすら思わない

広い場所にぽつんといるのは孤独を感じる
それなら狭い場所でいたい

小さく小さく縮こまっていたい

それが僕のお疲れ様
でも、君と同じと限らない


もっと深刻かも、もっと気楽なのかも

僕の景色と君の景色
同じ景色を見ることはできない


仕方ないことなのだろうけど



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