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漫画家の恋…!?

第2章 どうなる!優子!







「俺のキスも拒まなかったし
 結構好きなんじゃないの?(ニヤッ」






…拒んでたけどな。





「好きとか…嫌いとか分からないけど
 中途半端な気持ちでは…ちょっと…。」






「しかも、瀬田くんってモテるし?
 私みたいなのとは不釣合だし、クラスの
 人から何言われるか……」






「そんなこと、それこそ問題なしでしょ。」






「俺が、守ってあげる。」







ニコって笑った瀬田くんの笑顔が

優しくて、一瞬だけ




ドキってしちゃって





ちょっとだけ見とれちゃった。







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