
漫画家の恋…!?
第3章 暗闇のお泊り?!
「門さん、こっち。」
瀬田くんが、2つある内の
1つのベッドの上に座って
手招きしている。
「…何してるんですか?」
「何って…暖めてあげるから
こっちおいでーって。」
ニコニコ笑いながら手招きしてる。
…行ったらどうなるか…
さっきみたくいきなり……
って!!!
何赤くなってんの
「い、行きませんよ!
自分で暖まりますから!」
「チェー。
可愛くないの。」
「…可愛くないです。」
私はプンっとして、
瀬田くんが座っているベッドではない
隣にあるベッドの上に座った。
