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幼なじみはドSで超エッチ

第10章 10,愛する人へ




「力哉っ…」

私の涙で力哉の字か滲む。



力哉…。
こんな手紙書くなんてなにされるか分かってたの?


馬鹿……力哉のばかっ!!



私は力哉の頬を触った。




「力哉…。私は力哉の事恨んでなんかないよ?私には力哉しかいないの…。だから……だから…目覚ましてよ!!力哉っ…」

何言っても反応しない…。



死なないでよ…力哉。
お願いだから…
私から力哉を奪わないでください。

私には力哉が必要なの…。



力哉がいないと生きてけない…。




だから、目を覚まして。






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