幼なじみはドSで超エッチ
第13章 13,看病
あぁ…。
私はやっぱり力哉の笑顔が好きなんだ//
不覚にもドキドキしてしまう…。
「熱は?」
「38℃…」
3、38℃!?
私よりも重症じゃん!!
「病院行かないと…」
「寝てりゃあ治るって…それに病院とか絶対行きたくねぇし…」
病院はもうこりごりだよね…。
でも本当に大丈夫かな…。
なんか心配だな…。
「七海…こっち」
「キャッ!!」
私は力哉に手を引っ張られ、力哉の胸の中にいた。
ちょっと///
近いよぉ///
「近いよ…力哉///」
「寒いから温めて…」
そんな目で訴えられたらやるしかないじゃん…。
私は力哉を抱き締めた。
力哉の温もりを感じる。