幼なじみはドSで超エッチ
第20章 20,出産
☆力哉Side
七海のお腹ももう臨月を迎えた。
いつ生まれてもおかしくない状態。
「はい、力哉…」
「おっ…サンキュー」
七海が茶碗を渡してきた。
今日はいつもの朝。
になる予定だった…。
俺たちは普通通りご飯を食べた。
「ごちそうさま!!」
「用意しないと遅れちゃうよ?」
「おう…」
俺は椅子から立ち上がり、着替えるために隣の部屋に行った。
はぁ…。
今日も大学行ってバイトかぁ…。
まぁ七海と子どものためだし、七海の笑顔を見れば頑張れるかんな…。