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幼なじみはドSで超エッチ

第6章 6,保健室のベッドで…



☆七海Side


『七海!!…僕ね大きくなったら七海と結婚するんだー』

あれ…?
力哉が小さい…。

これってもしかして夢?

私、夢見てるのかな…


『私も力哉のお嫁さんになるっ!!』

えっ…私、こんなこと言ったっけ?
夢でもなんか恥ずかしい///


『じゃあ約束な?』


『うんっ!!』



懐かしいなぁ…。
こんな約束してたんだ。

私昔から力哉がすきだったんだ…。




「七海……?」


「ん…っ?力哉?」


「起きたか?」

大きい力哉がいる…。
って現実か……。


「熱計って…」


「うん…」

私は力哉から渡された体温計をもらい、脇に挟んだ。

あれ…?
ここって保健室だよね…。

私体育の時に倒れて……



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