いつまでも、何年経っても切なくて
第5章 高校生
あれから数日後、遥さんは車で3時間程の街に越していった。もちろん、みんなで見送りをした。
涼ちゃんはとても寂しそうだったけど
私は涼ちゃんに構ってはいられない
響が嫉妬するからだ...
涼ちゃんも後3日もすれば大学の入学式だし
少しは元気になるだろう...
私と響は高校入学式のため初登校していた
徒歩15分くらいの距離を並んで歩いた。
響は手を繋ごうとしたけどそれは阻止した
響は寂しそうだったけど、仕方ない。
初日から先輩たちに目をつけられるのは遠慮したい。
涼ちゃんはとても寂しそうだったけど
私は涼ちゃんに構ってはいられない
響が嫉妬するからだ...
涼ちゃんも後3日もすれば大学の入学式だし
少しは元気になるだろう...
私と響は高校入学式のため初登校していた
徒歩15分くらいの距離を並んで歩いた。
響は手を繋ごうとしたけどそれは阻止した
響は寂しそうだったけど、仕方ない。
初日から先輩たちに目をつけられるのは遠慮したい。
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