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アナタにお仕えします!

第6章 ※寄ってたかって、俺だけを見て(前)

「まともな料理を作れるようになってくれ」

あれれ。まさかどっちでもなかったとは……。

期待していた訳ではないのですが、驚きが隠せません。

「あの、性教育と護身術は?」

「して欲しいのか」

「そんな訳ないでしょう?」

しかし困りました。

誰かに教えてもらわない限り、ご主人様の舌を唸らせることができません。

「料理は俺が教える。良いまで学校には行かせない」

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