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アナタにお仕えします!

第6章 ※寄ってたかって、俺だけを見て(前)

「ご主人さ……」

「話しかけるな。気づかれる」

言うとおり口を押さえると、ご主人様は私の耳元に近づいて、

「いい子だ。後で褒美をやる」

と囁きました。これから何をされるのか分からず、黙ってご主人様を

見守るしか出来ません。

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