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アナタにお仕えします!

第8章 ※温かなご奉仕を

一緒にキッチンで料理するのは久しぶり。

「ユキ。そのまま着るつもりか」

「え?」

「お前なら分かるだろう」

遠まわしに裸エプロンを強要されている。

仕方なく服を脱ぐことにした。

今日は一段と寒いのに、

鳥肌が立つ肌に、

白いエプロンが冷たくて、

「せ、先生、これ……」

「先生と呼ぶな」

夫婦関係になってから、

突っ込みどころが満載だった。

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