イチオクノホシ
第3章 *束縛
「ね、りーだー無理してない?」
「ん?そんなこと、ないよ?」
あれから1ヶ月、にのを不安にさせない用に相葉ちゃんとは2人きりにならないようにしてたのに…
今日は一番乗りしたオイラ。
楽屋には、オイラと相葉ちゃん。
ガチャ
楽屋のドアがあいた。
タイミング悪く、にのだった。
「…智、隣いいですか?」
「にのの席だよ?」
「智♡」
一瞬相葉ちゃんを見たと思ったら、
もう機嫌が良くなった。
にのは、百面相だね?(笑)
でも、幸せなのはこの日までだったんだね。
神様…にのは…
オイラの傍に戻りますか?