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羊の皮被った虎さん-危険な罠☆-

第3章 希望

私は一人、街中を歩いていた。


「おねぇさん!」


「今時間取れないかなぁ~?」


田舎では絶対ありえない、こんな声を掛けられたりするの。


何というか・・・喧嘩吹っ掛けられることはよくあったけど。


んで、返り討ちにしてやる。都会は怖いから、しないけど。

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