*唇からロマンチカ*
第3章 與×日高
気づいたら俺は與くんに押し倒される形になってしまった。
胸の鼓動が速くなる。
もし…ここで…起き上がってキスしたら…
與くんは…俺のこと嫌いになる…かな。
そう考えてるうちに、與くんは慌てて立ち上がった。
與「ほっ、ほほっほんまにすみません!!けがとかせえへんかったですか??//」
日「お、おぅ、気にすんな…全然へーきだから…//」
やべぇー、俺ら2人して耳が真っ赤になって、カップルかよ!//
カップル…??
その言葉にドキッとした。
やっぱり…俺…與くんのこと好きになったのかもしれねぇ。。