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Teлефонные★карточки

第1章 高木スズノ



カードを飲み込むと
そのカードから闇が染み出すように
緑の公衆電話が黒くなり
電話BOXは闇に包まれた

『何!?』

スズノは驚き周りを見回す

電話BOXの周りの通行人は
いつも通りだ

『私がおかしいのかな?』

やはり真っ暗で
少し鉄?いや血の臭いがする

『やだ・・・ここ・・・どこ?』












――――…だ………い



え?

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