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僕は彼女がいる友達に恋をした【BL】

第2章 僕は彼女がいる友達に恋をした

「…イ…ユウダイ」


「っえ…?なに…?」


僕のこと呼んでたんだ…


気付かなかったよー


「ユウダイ。体調悪い…?」


トオルがのぞきこんでくる


恥ずかしいよ…


絶対、顔が赤いよ…


「顔真っ赤じゃねーか!保健室行くぞ!」


「ん…」


僕は気づいてしまった…


トオルに対してドキドキする気持ちの意味を


僕はトオルに…恋してるんだ…

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