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僕は彼女がいる友達に恋をした【BL】

第2章 僕は彼女がいる友達に恋をした

「トオル…大丈夫…?」


「大丈夫だよ…」


どうしてそんな悲しそうな顔するの…?


「てか、ユウダイは俺と一緒にいたくないの…?」


悲しそうな顔のまま話を続けて


「まぁいいや…俺、彼女の所行ってくるわ」


まだ、話の途中なのに…


「ちょっ…トオル…」


トオルは最後まで悲しそうな顔をして僕はそれを見つめることしかできなかった

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