俺と友人たちは何かが欠けている!!(゚ロ゚;)
第3章 2月16日
昼休み・・・
輝は遅刻ギリギリで来たんですけど、何かずっとニヤニヤしてました!
蒼「どうしたー?何か良いことでもあったんかー?」
輝「あった。蒼ちゃんからチョコ貰った」
蒼「いや、そうじゃなくてさ」
輝「あぁ。朝さ、唯が俺にチロルチョコくれたんだよ」
唯ちゃんとは輝んちの近所に住む小学生です。
前会った時、
「唯、輝くんきらーい」
とか言って輝泣きそうになってましたwww
てかチロルチョコとかwwww
蒼「良かったな(^^)」
輝「・・・あれ?何で俺蒼ちゃんなんかに話してんだろ。つかこっち見てんじゃねぇ!」
蒼「あ、ごめん」
輝「ごめんじゃねぇよ!俺こそありがとう」
拓「うわ。輝めんどくさ」
輝「黙れよ」
そんな3人を横目に俺は紗柚から貰ったチョコをあけていました。
袋から取り出し、可愛くラッピングされた箱を開けたら・・・
男1「うをっ!なんだそれ!?ケーキ!?」
男2「何か朝から可愛い袋持ち歩いていると思ったらー」
男3「くっそ!誰だよ!咲ちゃんか!?蒼空ちゃんか!?莉子ちゃんだったらシバく!!」
野郎が群がって来ました!
咲は俺の彼女です。
男4「カードついてるよ?・・・」
俺「けねーから」
男2「何で!お前にだけ作ったんじゃないじゃん!」
俺「いや俺にだし。もし一口でも食ったら一生口聞かねぇ(^∀^)」
チョコレートケーキ!めっちゃ美味かったです。
愛の味がしました!