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俺と友人たちは何かが欠けている!!(゚ロ゚;)

第9章 2月22日





こんにちは!




今皆で輝の家で勉強会をしております!




輝の家に行く途中、



「晴斗くーん」



という、可愛い声がしたので振り返ってみると



俺「唯ちゃん!」



唯ちゃんとは輝んちの近所に住む小学校ですwww



俺「何してんのー」







唯「雪だるま作ってんの!」



唯ちゃんが指差す方には2人の女の子達がいました。




雪の積もった公園で走り回っておりました。



俺「大きいのできるといいな!」







唯「うん!私ね、こうやって2人と雪だるま作るの最後になっちゃうかもしれないから今日は凄い遊ぶの」







俺「え、最後?ていうか私って?前みたいに唯って言わないの?」





前は自分のこと「唯ね唯ね」って言って可愛かったのにwww




まあ今も可愛いですがwww





唯「だって春から中学生だから。自分のこと私って言うことにしたし。皆学校バラバラだし」





何か唯ちゃんと久しぶりに会ったんですけど随分成長しててびっくりしました。





俺「唯ちゃん背伸びた?」







唯「うん。でもね、クラスでは1番小さいの」






正直言って、春から中学生なんて疑うくらい唯ちゃんは小さいですwww




俺「唯ちゃんはどの辺の学校行くの?」







唯「ママはね、輝君と同じとこって言ってた」







俺「え、じゃあ俺の中学校じゃん」







唯「そうなの?じゃあ知ってる先生いるかもね」







俺「じゃあたまに遊びに行くよ」







唯「うん来てー、碧君も一緒だよ」







俺「輝も一緒にな」







唯「輝君嫌いだからどっちでもいい」







輝が可哀想www



その後普通にバイバイしました。




子供ってしばらく見ない間に成長するの早いですね。




唯ちゃんもっと子供ぽい喋り方する気がしたんですけど。




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