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俺と友人たちは何かが欠けている!!(゚ロ゚;)

第9章 2月22日




今日の夜、うちの親も紗柚の親もいないみたいです。




それで今日はあの姉妹うちに泊まるそうで!





家に帰ったら


紗「あ、お帰りー」







俺「ななな何でいんの!」







莉「私もいるよー」







俺「は?何でいんの?」







莉「態度が違う・・・」







紗「おばさんからメール来なかった?」







俺「え?・・あ、来てる」






母『今日は紗柚ちゃん達うちに泊まるよう言っといたからよろしくね!』





よろしくじゃねぇよ!


紗「じゃあ私達いつもの部屋で勝ってに布団出して寝ちゃって良いんだよね?」







俺「え、ダメだよ。紗柚は俺の部屋だし」







莉「ダメじゃないから。お姉ちゃんもはっきりキモいって拒みなよ。見ててイライラする」







紗「ごめんね、いつもイライラさせちゃって(汗」







莉「へらへらしないで。そんなんだからクソ斗に襲われんのよ」



襲ってねぇよwww




俺「お前なんかいつも紗柚にキツいから」







莉「だってお姉ちゃん、これくらい言わないとはっきりしないじゃん」







俺「良いんだよ紗柚はそれで」







莉「良いわけないでしょ」







紗「あ、ねぇ!今日のご飯、オムライスにするね。2人共好きだもんねぇオムライス!」



もう鼻歌歌いそうな勢いでキッチンに立ちました紗柚。




莉「誰の話をしてると思って!!」







紗「え?」







莉「あれのどこがいいのかわかんない!」







俺「ああいうとこ。何かホッとするじゃん。色々悩んでたのにどうでもよくなったりとかするじゃん」







莉「確かにね!お姉ちゃんといると本当どうでもよくなる!もう知らないからね!!晴斗に食われちゃえ!!」




そう言って階段を駆け上るクソ子。




俺「食われちゃう?」







紗「何をー?」




可愛いwww



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