俺と友人たちは何かが欠けている!!(゚ロ゚;)
第12章 2月25日
こんばんは。
今日、廊下で、
たまたま飛鳥ちゃんと出くわしてですね。
飛鳥ちゃん男と一緒にいまして、
俺「え、飛鳥ちゃん?」
飛「あ、晴斗くん。テスト良い感じ?」
俺「んなわけないよって!違うwwwその人お友達?」
飛「え?あ、違う違うww後輩の司くん」
司「あ、晴斗先輩だ!いつも姉がお世話になってます」
俺「え、飛鳥ちゃんの弟くん?」
飛「違うよー」
俺「え、じゃあ誰の・・・って蒼空ちゃん?はお兄さんしかいないって前に・・・」
司「わかりませんかー?」
俺「ごめんね?」
司「まあ俺は良いですけどね、じゃあね飛鳥先輩」
と言って飛鳥ちゃんの頭をサッと撫でて帰って行く司くん。
俺「え、ちょ!いいのあれ!」
飛「確かに、仮にも先輩の頭を触るとか」
俺「そうじゃなくて!碧は知ってんのかって話!!」
飛「え、聞いてない?私達・・」
俺「別れたんでしょ。聞いてるよ!でもあれ」
飛「彼氏と別れたって言ったら余計に懐っこく、変だよねーやっぱ」
俺「任せろ。このことは俺から碧に!」
飛「何言ってんのーww別れた男なんだからどうでもいいでしょ」
俺「つか、何で別れたの」
飛「日曜に2人で勉強してて、勉強してるのに碧ってば休憩とか言って・・」
俺「え、何?」
飛「晴斗くんだったら休憩とか言ってあわよくば何する?」
俺「ちゅー!」
飛「・・・」
俺「え、マジでwww」