俺と友人たちは何かが欠けている!!(゚ロ゚;)
第19章 3月4日
俺「じゃあもう帰るよ俺」
恵「待って!じゃあ鈴木は莉子の何なの!?」
鈴木は俺の名字ということにしましょう←
俺「あ、俺こいつのお兄ちゃんです」
恵「嘘!?」
莉「嘘だから」
俺「ていうか先輩、そういえば莉子の評判が落ちるとか言ってたけど何ですか?」
恵「だって莉子は学校でも凄い人気者だし、それなのに俺なんかと付き合ってるとか・・・」
この自信のなさは何だろうwwww
恵「ていうか莉子はこんなイケメンと仲いいし!だからどういう関係!?」
先輩が俺に指を指しながら言うので
ガラッ
部屋の窓を開けました。
俺「先輩。あれ見て下さい」
と言って指を指すのは俺の家ww
俺「あの紺の屋根。あれ俺んちです」
恵「え?」
莉「家が近いの。親も仲いいし。ていうかうちの両親と晴斗のお父さんが高校の同級生らしいのよ」
恵「じゃあ2人は幼馴染ってやつ?」
俺「だから妹ですって」
莉「多分将来的にもあんたとは他人だと思うよ」
恵「じゃあ2人は何もないのな?」
俺「ていうか先輩は何でそんな感じなのwww」
恵「え?」
俺「だって俺より絶対先輩の方がイケメンだしモテてるじゃないですかwww」
何か先輩、謙遜してますよね?
恵「まさか!そんなわけないし。あ、ライブのやつ?あれは盛っただけだから」
莉「本当。恵はいくらかっこいいって言っても否定するよね」
恵「俺がかっこいいとかありえないから。付き合ったのだって莉子だけだし」
嘘!?
マジ!?
これは驚きですよね。