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B型生徒。

第2章 new teacher

一人になっちゃった。


なんか…………ムラムラしちゃう。


薄暗い資料室。


こういうシチュエーションって憧れるの私だけ?恋愛小説の読みすぎ?


でもちょっとくらいなんか…………なんかしたい。



スカート短くしてみよう。



うーーん。



資料室にあった鏡をみる。



なんか、パンツモロ見えでおかしい。




それから私はスカートをもう少し長くして、ノーパンノーブラで胸元を大胆に開けてみせた。




うーん。




一人で何してるんだろ。





だんだんアホくさくなってきたから、やめよ。




と思ったそのときに、




「ただいまぁー。」



ガチャリと、ドアを開ける音が。



テンパった私はとっさにパンツとブラをその辺にあった段ボール箱の奥に突っ込み、


あわてて胸元のボタンを閉める。




「あれ?山田さんだけ?」


桐山先生が来た。


うわ。よりによって男かよ。

いや、女でも非常にマズイけどさ。

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