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B型生徒。

第3章 2人きりの資料室

やばいいいいいい。どちよ。



「あ、山崎さんはホッチキスの芯が無くなっちゃったから教室に取りにいきましたよぉ」


「あ、そーなんだねぇ!ホッチキスの芯持ってきたのに。まぁ、そのうち帰ってくるからいいか。」



ど…どうするよ。コレ。

やばい。もしバレたらとんでもないことになっちゃう。。



「あ、そうだ。もう作業残り少ないし、帰ってもらってもいいけど、どうする?」



今帰ったらヤベェよ!!!


資料室にブラとパンツ置いてあるよ!!!!!!!


さすがに下着無しで家に帰れねぇ!!!


あーあー。私何してるんだろ。



「あ!えっと、山崎さんともっとお話したいし、先生ともお話したいなぁ♡」


「そうかそうか!分かったぞ!先生も山田に色々聞きたいことがあるんだ!」


「わーい♡先生っていくつなんですかぁ?」


「22歳だぞ。」


「若い!!!!!!!」


「いや、高校生に言われても嬉しくないなぁ。」


「えへ♡ 先生彼女いるんですぅ??」


「えええ。彼女ぉ???いないよぉ」


「そーなんだぁ!生徒とかと付き合いたいって思いますぅ?」




「はぁ?何言ってるんだよ。山田。お前顔可愛いのに頭おかしいのか?」



宮井並に言ってくれるじゃんこの先生。



「えぇ!先生ひどぉーーい!」


とりあえずかわいくポコスカポコスカ先生を叩いておいた。




「はいはい。ごめんごめん。」


「もぉ~!!!!!!!」




にしてもさっきから、シャツが乳首に擦れてきてやばい。

勃っちゃってたらバレちゃうよね。

どうしよう…。。。




刷ったプリントを机の上に置こうとしたそのとき、

つるんっ

と滑ってしまった。


が、



「あっ……………。」


先生ナイスキャッチ♡



「気を付けろよぉ~」


「すみません。」

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