テキストサイズ

隠れて甘いkissをして

第9章 彼の正体


私はキーボードをうつ手を止めた。

……今…



「今、何て言った……?」



私がふいに聞いてきたので、2人が顔を上げる。


「え、何? どこの部分?」



立花が聞き返す。



「今…隼人って……」



「七瀬隼人がどうかした?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ