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隠れて甘いkissをして

第14章 あなたとひとつに…


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目的地に着いて、地下の駐車場に入っていく。

言わずと知れた超高級ホテルだった。



「先にチェックインしてあるから、すぐ部屋に行けるよ。
……やらしーでしょ?」



隼人は微笑む。



「でもその前に、上のBARで飲もう。

由宇ちゃんの緊張を解かないと、俺の方がドキドキして手出せなくなりそーだしね」



隼人の軽快な言葉に、私もつられて笑った。

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